コンドームがない場合、挿入を断る女性はたくさんいます。男性は「せっかくその気になったのに…」なんて思うかもしれませんが、女性にとっては「妊娠しちゃうじゃん…」という感じで、不安が大きく上回るのです。

とはいえ、望まぬ妊娠も非常に多いように、『結局コンドームなしでやってしまった』というカップルは珍しくありません。男性側に押し切られたというのもあるでしょうが、女性だってどうしても入れて欲しくなることはあるでしょう。

女性の性感というのは『熱しやすく冷めにくい』とされているため、じっくりと愛撫を続けることで我慢できなくなり、「妊娠するかもしれないけど、もう我慢できない…」と考えて、自らねだることもあるでしょう。

あとのことを考えれば男性も断るべきでしょうが、生で挿入できるチャンスを拒否できる人は多くありません。そもそも男性はセックスができるならばそれ以外のことは考えられなくなり、気付いたら入れているというケースがほとんどでしょう。

私もコンドームを切らしているときにセックスしたことがありますが、最初は相手も挿入NGだと言っていました。しかし長く愛撫を続けて感じさせたらすっかり欲しくなったようで、コンドームなしの挿入を許してくれたのです。

その女性は神待ちしていた人で、随分長くセックスをしていないと話していました。その割には落ち着いて見えたので「やっぱり女の人はムラムラしにくいのかな?」と思ったのですが、たくさん触られることで本能も目覚めてしまったのでしょう。

なお、私だってわざとコンドームを忘れたわけではありません。彼女がいた頃は切らさないように注意していたものの、別れてからはコンドームの管理もいい加減になってしまい、まさか切らしているとは思わなかったのです。

そうとは知らずに神待ち女性を見つけてしまい、「これでセックスが楽しめるぞ!」と思ったらいてもたってもいられず、すぐに誘ってしまいました。もしもコンドームがあったならば、よりスムーズに挿入できたかもしれません。

しかし神待ち女性を家に連れ込んだときに気付いてしまい、相手にそれを伝えました。すると「じゃあ、入れずに楽しみますか?」と言われてお互い口や手で刺激していたのですが…久しぶりに男性に抱かれたことで我慢できなくなり、「外に出してくださいね…」と言いつつ挿入を許してくれました。

コンドームをわざと切らすのはオススメしませんが、どうしても入れたいときは女性を感じさせるといいでしょう。