バツイチになってからの生活は、決して楽とは言えませんでした。仕事だけでなく家事も全部自分で済まさないといけないし、職場では好奇の目を向けられるし、なにより性欲の処理もおぼつかなかったのです。

妻と別れた理由はすれ違いというやつで、私が仕事ばかりで家庭を顧みなかったのがダメだったようです。私としては「旦那なんて働いてお金を稼げば十分だろう」と考えていたのですが、それは甘かったみたいで…。

そんなわけで、今になって妻という存在の重要性を認識しまして、自分なりに苦労をしていました。もっと早く気付けば、結末は異なっていた…なんてことを思っても仕方ないし、とりあえずは養育費のために仕事を続けるだけですね。

そんなバツイチの生活にも多少慣れてくると、たまり続けていた性欲が気になってきます。妻もいないので誰の目も気にすることなくオナニーができるわけですが、セックスの気持ちよさを知っている立場としましては、やはり自分の手で抜くというのはもの足りません。

なので前々から気になっていた『神待ち女性』という存在を家に誘ってみたら、予想以上に楽しめました。妻と別れて以来のセックスということで少しだけ緊張もしていましたが、やっぱりオナニーで出すよりも圧倒的に気持ち良くて、今ではまた泊まりたがる女性を探すようになったのです。

神待ち女性のいいところは、声をかければすぐに来てくれることですね。こちらの事情などはとくに詮索しないし、家に到着すれば面倒もなく相手をしてくれるわけですから、ムラムラしている男性にとってはいろんな意味でありがたい存在です。

ちなみに先日泊めた神待ち女性はまだ20代で、私からすると大変若々しいです。相手は私のことを「まだお若いじゃないですか」と言ってくれましたが、中身は結構ボロボロですので、そんなお世辞には苦笑を返すしかなかったのですね。

家では私の手料理を食べたあと、セックスをさせてくれました。20代に興奮する男性は多いように、やはりその体はとても美しく、妻とするよりもムラムラしたと思います。『女房と畳は新しいほうがいい』なんて言いますが、それに近い気分です。

翌朝になればお別れし、再会することはまずありません。そういうドライな関係だと余韻は足りませんが、セックスさせてくれるだけでも感謝しないとダメでしょう。

バツイチになるとやはりたまりやすいですから、爆発する前に処理すべきです。その際は、神待ち女性が役に立ってくれると思います。