掲示板で神待ち女子を探していたら、二面性を持った女の子に会いました。
僕の前では天然系の甘え上手ですが、普段の性格は全く違うようなんです。
女友達の前ではしっかりさんなんですね。
それが僕の前でだけ心を許して、甘えた姿を見せてくれます。
そうそう、そうやって甘えていいんだよ、ということを書いちゃう自分がクサイ。

同性からもモテそうな見た目と性格だけど

彼女はぱっと見、大人っぽい雰囲気を漂わせています。
性格的にはサバサバ系女子になるでしょうか。
彼女が電話しているときのしゃべり方からは、友達からも頼りにされるくらいしっかりしているようです。
学生時代は運動部に入っていたということです。
今と違ってショートカットにしていたから、残念ながら男から声を掛けられたことはなかったそうですが、部活の後輩からはとてもモテたらしいです。
うらやましい。

そういう意味では神待ちとは縁遠いタイプが普段の彼女ということになるんでしょう。
しかし、僕と二人きりになるとそういう仮面を外してくれます。
二人でショッピングなどに行ったときの店員とのやり取りを見ていると、確かにサバサバ系かもしれないと思えます。
それが、二人きりになると人が変わったように甘えてくるんです。
フフヒヒヒ。

気づけばいつの間にかくっつかれている

僕の部屋で、会話が途切れるとすぐにくっついてきます。
背中を向けていると、後ろから抱き着いてきたりもします。
僕のとなりに座るときは、わざと腰や肩がくっつくほど近く座ります。
寒い~とか言いながらくっついてきますが、少々汗ばむような陽気の日でもくっついてきます。
炬燵の中でも足を絡めてきたりと、気づいたら彼女と触れ合っているんです。

このギャップ、いいです

彼女は年上への甘え方を、半ば本能的に心得ているんでしょう。
天性の小悪魔なのかもしれませんが、素直に甘えられるとうれしいんですよね。
表では全くそんなそぶりを見せないのに、二人になると人が変わったように甘えてくる。
このギャップにやられましたね。
鼻の下は伸びっぱなしで、つい頭をナデナデしてあげたくなります、というかナデてます。

ことあるごとに自分の中の理性が、それは計算された行動だから騙されるなと警告しますが、耳元で悪魔が・・・天使かもしれません・・・それがどうしたと囁いてくるのに抗えず、結局は彼女のなすがままになってしまいます。
これまでだったら、一度家に泊めてあげた女の子を二度以上泊めることはないんですが、そんな風な有様ですから、何度も家に泊めてあげています。
もはや神待ちじゃないですね。