失恋してショックを受けるのは、女性に限った話ではありません。女々しいと言われるかもしれませんが、男性だって失恋にて傷付くことはありますし、ときには傷心が長引くケースもあるでしょう。

私も失恋した結果、しばらくは傷付いていたと思います。彼女とは2年ほど付き合っていたのですが、徐々にギクシャクとした状態になってきまして、「これは、いつフラれてもおかしくないな…」と思いつつも関係修復の糸口を探っていたのです。

しかしそうした努力は実らず、彼女に「ごめんなさい、ほかに好きな人ができたから…」と告げられました。『女性が別れを告げるときは新しい男を見つけたとき』なんて言われることも多いですが、実際にそう告げられるのはきついものがあります。

この発言を深く受け止めると『あなたよりも素敵な人が見つかった』となりますから、男としては悔しいでしょう。なにより「こっちは仲直りについて考えていたのに、その間もほかの男と仲良くしていたのか…」と思ったら、すごく嫌な気分になります。

そうした考えが自分の中で渦巻いていると、気分まで暗くなるのは当然です。私の仕事は接客でもあるので勤めて明るく振る舞うようにはしていたものの、気を抜けば暗い考えが頭を支配し、「このままじゃ、仕事にまで影響が出る…」と危機感を抱いたのですね。

失恋して暗くなっている場合、『別の女性と遊ぶ』という気分転換方法が1番です。前の彼女のことを引きずる気持ちも分かりますが、失った時間と関係は元通りにはなりませんから、新しい出会いを楽しむほうがいいでしょう。

それにほかの女性とセックスすれば頭の中も性欲に支配され、余計なことを考えなくなります。なので私は神待ち女性を呼んで気を紛らわし、今はまた前向きな気持ちで仕事に励んでいました。

すぐにセックスをするのなら、神待ち女性を呼ぶのは賢いでしょう。こうやって泊まるところを探している女性というのは家に呼ぶだけでセックスをさせてくれるため、とても都合がいい存在だと言えます。

私も思い立ったその日のうちに神待ち女性を家へと誘い、久々にセックスをしました。彼女を抱いたときの感触は今も残っている…のですが、やっぱり目の前の快楽が優先されまして、次第に彼女のことは頭から薄れていったのです。

セックスが終わったらまた考えそうになるものの、それでも前よりかはずっと気楽であり、「また暗くなりそうだったら、誰かとセックスするか…」と思っています。