私の彼女はいわゆるお嬢様育ちなのか、かなりワガママです。お嬢様というと『楚々として丁寧な物腰の淑女』か『甘やかされて育ったワガママな暴君』かのどちらかをイメージするでしょうが、私の彼女は見事後者でした。
出会いのきっかけは知人が開催した合コンでして、最初は期待せずに参加したのですが…1人だけ別格とも言える美人がいて、私はすぐにその女性を狙いました。なお、ほかの男性は彼女の正体を知っているのか、「みんな、美人なのに狙わないんだなぁ」なんて当時はのんきに考えたものです。
ライバルがいないおかげで私は彼女と仲良くなり、ほどなくして付き合い始めました。付き合い始めはまだ抑え気味でワガママも控えめでしたが、セックスをしたあとから豹変したのです。ちなみに彼女、お嬢様だけあって処女でした。
そして処女を捧げたという強みがあるせいか、本当に高圧的です。待ち合わせ時間に遅れると「それでも私の男なの?」と罵倒してきたり、プレゼントが気に入らないと「これで喜ぶと思ってるの?まあもらうけど」と冷たい反応をしたり、心が折れそうです…。
それでもまだ別れていないのは、処女をもらったという弱みもあるのですが…彼女の両親がお金持ちだけあり、私にプレッシャーをかけてきます。「可愛い娘の初彼氏だから、よろしく頼むよ?」と凄みを利かせてきたときは、ちょっと震えてしまいました…。
だからこそ、この前神待ち女性と遊んだときは、すごく癒されました…あんな彼女なのでバレたらヤバいし、両親になにをされるか分かったものではありませんが…幸いなことに彼女と両親は海外旅行中だったので、安心して遊べたのです。
その神待ち女性は彼女とは真逆の、従順な性格をしていました。彼氏がいた頃は趣味も彼氏に合わせていたらしく、私と話すときも聞き役になってくれます。そんなに深い仲ではないので大したことは話しませんが、それでもなんだか楽しかったですね。
待望のセックスにおいても、非常に従順でした。私がして欲しいことを伝えたらすぐにやってくれるし、嫌そうな顔もしません。前に彼女にフェラをお願いしたときは散々怒られた上にやってくれなかったので、本当にえらい違いですよね…。
彼女にはバレていないと書きましたが、ヒヤッとすることはありました。帰国した彼女に呼び出されたとき、いきなり「私がいないからって浮気してないでしょうね?」なんて言ってきて、冷や汗をかきました…。
しばらくは神待ち女性とも遊ぶ機会はないでしょうが、いい思い出が作れただけでもラッキーです。
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