本当に困っている神待ち少女を助けるのは「素人」には難しいと言えるでしょう。
それぞれの事情を抱えて寝る場所を失った彼女たちに適した解決方法は、彼女たちの問題によって違います。
したがって、一概に何が正しいかとは言えるものではありません。
本当に困っている少女たちの相談先はたくさんありますが、ここでは警察と民間団体の中では有名な『BONDプロジェクト』を紹介します。

警察相談窓口『#9110』

警察相談窓口『#9110』は、神待ち専用の相談窓口ではありませんが、緊急性のないトラブルに対応した相談窓口です。
生活の安全や不安に関する相談全般を引き受けてくれます。
直接の窓口として対応するのは警察ですが、事情によっては専門機関を紹介してくれることもあります。
もちろん家庭内の問題にも対応してくれるので、神待ちに関する相談にも対応してくれます。
いまだ犯罪には至っていないが、放置していると犯罪に進展するような事情がある場合には、警察相談窓口『#9110』への相談を考えるといいでしょう。

全国の警察署に設置されているのがメリットと言えますが、受付時間が平日の日中に限られており、土日祝日には対応していないのが難点です。
神待ち少女本人に連絡することをすすめましょう。

ただし、なにせ警察の相談窓口ですから、この場合、女の子に「手を付けて」はいけませんよ。
その前に女の子に自発的に行動してもらうことにしましょう。
男側が「保護」しただけと主張しても、警察はそう判断してくれない可能性が「非常に」高いのです。
少女への接し方には気を付けましょう。

警察相談窓口#9110について:政府広報オンライン

相談総合窓口電話番号

NPO団体『BONDプロジェクト』

NPO団体『BONDプロジェクト』は、女性が主体として運営する女性のための支援団体です。
居場所のない10代、20代の女性に居場所を提供する(見つける)べく活動しています。

団体の定款によると、その目的は、以下のように書かれています。

ドメスティックバイオレンスにより、帰る場所の無い、又は自宅が精神的な拠り所となりえない青少年の保護を行い、社会、家族、友人等に関する人間関係の不信感に対するメンタルケアやカウンセリングを実施し、問題を抱えた青少年が、就業、生きがい、社会参画できる機会を提供することで、青少年の健全育成を図ることに寄与することを目的とする。

相談に対応するのが女性ということで、神待ち少女にとっても利用しやすいメリットがあると言えるでしょう。
また、居場所のない少女への対応専門の機関であるため、ノウハウは豊富にあり、事例に応じた対応が期待できます。
しかし、団体自体が東京にあるために、実際に窓口に出向くことはできないのが難点です。
東京に通える距離に住んでおらず、少女の抱える問題が、軽い場合、すなわち、悩みを打ち明けることによって少女が落ち着く場合に利用を考えるといいでしょう。

BONDプロジェクト

状況に合わせた相談先を

神待ち少女の抱える問題が深刻であればあるほど、素人である男性が関わるべきではありません。
女の子たちの問題に巻き込まれるリスクはもちろん、家族が少女の捜索願などを警察に届け出ている場合、「保護している」あなたの立場は微妙なものとなってしまいます。
可能な限り、女の子の事情をそれとなく聞き出して、自分が対応できるかどうか判断しましょう。
できないと判断したら、自分で解決しようとせず、彼女たちに適した相談先を紹介してあげるのがあなたにできる最大限の親切というものでしょう。