神待ちがちょっと変な方向に進んだ僕の話に付き合ってもらいましょうか。
ここで話すことになる女の子とは、掲示板で仲良くなって、普通に会うようになりました。
たびたび顔を合わせていればセックスもしたくなるもので、自然とそういう雰囲気になってセックスしました。
多い時は毎週のように会ってセックスしてましたね。
何度もセックスしていると、心境に変化がありました。
会う理由にセックスは必要ないのでは、と思ったんです。
一緒にいるだけで充分でしたが、彼女が泊まりに来ることは変わらなかったのです。
最初に知り合ったときは神待ちで
最初は普通の神待ちでした。
掲示板に、泊まるところを探しているというメッセージがあったから気楽な感じで連絡しました。
その女の子によると、ちょっと最近家族と折り合いが悪いということでした。
そういうことならうちにおいでと泊めることにしました。
たくさんの男の中から自分を選んでくれたわけですが、今になって思うとその時点で何かを感じていたのかもしれません。
落ち合ってからは、ご飯を食べながら話を聞きました。
彼女はしょっちゅう家族とけんかしては家を出ているということでした。
家に連れて行って一通り愚痴をこぼしたらすっきりしたようで、翌日には帰っていきました。
ほとんどの子はこれで終わりなので、彼女とはそれきりのはずでした。
いつの間にかセフレになっていて
数日後、彼女から家族と仲直りしたという連絡が来ました。
それはよかったね、と返事をしました。
神待ちをやっていて、その手の報告を男にしてくる女の子は珍しいと思います。
いい子なんだろうなと思って、こちらからも他愛ない内容のメールを送るようにしました。
連絡を続ければ顔を合わせるようになるのは自然なことで、二人で出かけることも増えていきました。
顔を合わせるようになれば、あとは男と女のこと、そういう関係になりました。
恋人というのとは少し違う気がしましたが、会うたびにセックスをしているから、強いて言えばセフレということになるのでしょう。
今ではソフレに落ち着いた
ただ、彼女とセックスをすることに違和感がありました。
一緒にいるのは楽しいのですが、セックスは違うと思うというような話を彼女にもしてみました。
すると、彼女も同じ気持ちだったようです。
その会話の後も、家に遊びに来るのは変わりませんでしたが、セックスをせずに泊まるだけで二人とも十分満足できました。
その状態は今も続いています。
セックスせずに一緒に寝ることをソフレというらしいのですが、僕らの関係はソフレだと思います。
神待ちからなんだか紆余曲折を経ることになりましたが、ソフレの関係で落ち着いています。
コメントを投稿