最近の神待ちのトレンドは出会い系サイトって知っていますか?

もちろん流行っているのにはそれなりの理由があるのです。

まず、神待ちするためには宿や食べ物がなくて困っている女性を探さなくてはいけません。そこで利用されるのがインターネットなのです。そこなら不特定多数の人と目的別にコンタクトを取ることができるので、SNSや神待ちサイトを使えば効率的に神待ちができます。

あとは持ち帰って家にとめてお礼をしてもらう・・・っという流れになりますが、ここで問題が発生します。

児童買春っという法律をご存知でしょうか?

第一条  この法律は、児童に対する性的搾取及び性的虐待が児童の権利を著しく侵害することの重大性に鑑み、あわせて児童の権利の擁護に関する国際的動向を踏まえ、児童買春、児童ポルノに係る行為等を規制し、及びこれらの行為等を処罰するとともに、これらの行為等により心身に有害な影響を受けた児童の保護のための措置等を定めることにより、児童の権利を擁護することを目的とする。

(定義)
第二条  この法律において「児童」とは、十八歳に満たない者をいう。
2  この法律において「児童買春」とは、次の各号に掲げる者に対し、対償を供与し、又はその供与の約束をして、当該児童に対し、性交等(性交若しくは性交類似行為をし、又は自己の性的好奇心を満たす目的で、児童の性器等(性器、肛門又は乳首をいう。以下同じ。)を触り、若しくは児童に自己の性器等を触らせることをいう。以下同じ。)をすることをいう。
一  児童 
二  児童に対する性交等の周旋をした者
三  児童の保護者(親権を行う者、未成年後見人その他の者で、児童を現に監護するものをいう。以下同じ。)又は児童をその支配下に置いている者

引用元:児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律

ちょっと小難しい話になってしまいますが、18歳未満の子と金銭または肉体的なやりとりを行った場合に罪に問われるということです。

女性もそのことを分かっていて普通の神待ちサイトを使ってしまうと年齢を詐称している子もいるため、後々問題になり結局、罪に問われるのは男性のほうなんです。

そこで強力な味方になるのが、出会い系サイトでは必須となっている年齢認証システムです。それを利用することで年齢の詐称を防ぎリスクなく安全に神待ちをすることが可能になるのです。

このような理由から情報に敏感な人ほど、神待ちするには出会い系を使おうという風潮が高まりました。神待ちしている女性のほうも神のほうが出会い系に移動してしてしまったら、自分達も出会い系に移動するしかなく、今では神待ちサイトと言えば出会い系というトレンドができあがったのです。