神待ち掲示板を使ってすぐ、今すぐ泊めてくれる来れる人募集というメッセージを見つけ、さっそく連絡しました。
こちらからのメッセージに対して返信がとても早かったです。
反応の速さは、それだけ切羽詰まっているというサインです。

よっぽど困っていると判断しました。
僕が神待ち掲示板を利用するのは、困っている女性を助けるためなのです。
彼女たちを悪い男たちの魔の手から救い出さねばなりません。
あくまでも人助けの一環です。

現れた子は神待ちに・・・

というわけで、会う約束を取り付けました。
もし怪しい相手がやってきた場合、さっさと逃げる用意をしていました。
さて、駅前の待ち合わせ場所にいたのは、大学生風の女の子。
とりあえずヤバ目な様子はないのに安心して、話しかけました。
話してみると、予想とは違って、困っているようには思えませんでした。
あっけらかんとしており、神待ちに慣れてそうな雰囲気がありました。

ちょっと様子を見たくて、食事はハンバーガーにしました。
すると特に気にする様子もなく、ハンバーガーをほおばります。
話を聞くと、電車で遊びに来たけど、今夜一晩寝る場所が欲しくて連絡したとのこと。
悪い印象はなくて、言われたとおりにLINEのIDを交換しました。
普通、連絡先を知りたいのは、それだけ困っている証拠です。
相手を信じたいという心理の現れです。
素性が分かれば安心できるという判断です。
そう好意的に解釈し、助けてあげようと思いました。
後で、冷静になって考えてみると、いきなり連絡先を知りたがるとは慣れている証拠ではないかと気づきました。

前提として

そもそも、神待ち女性には二種類います。
お金を使わずに遊びたいだけの場合と、本当に困っている場合とです。
遊びたいだけの娘はリスクが高くて、避けるべき相手です。
我々のような人間は、本当に困っている娘を狙うべきです。
あくまでも人助けが目的で、やましい気持ちはないですよ。
悪い男に捕まらないように保護をしているのです。
家に居場所がないから家を飛び出して、泊まる場所を探しています。
そんな彼女たちの悩みを聞いてあげて、少しでも心を軽くしてあげるのです。

ただし、悩みの解決を図る必要はありません。
そういう説教が嫌で家を出てきたので、何を言っても説教になります。
初めからアドバイスをしようなどと考えてはいけません。
相槌で十分です。
我々としても、他人の悩みを聞いているだけで、自分が頼られているような気になれます。
それだけで満足する心づもりでいれば、リスクを冒す必要はありません。
体を目的にしてしまうと、多少のリスクもお構いなしになってしまいます。
人助けは大変なのです。

最後に一つ言っておきたいことが。
困っている娘はエッチに積極的ではありません。
だから無難な行為しかできませんよ。
くどいですが目的は人助けです。

ちょっと違うけど

連絡先を教えているのもあって、割とすんなり家に連れ込めました。
そして、よくよく事情を聴いてみると、別に家出をしたとかいうのではなく、お金をかけずに、しばらくこちらで遊びたいというだけでした。
体よく利用されただけのような気もしますが、困っていないのであれば、こちらとしてはやることをやらせてもらうだけです。
ヤレるならそれでオッケーですよ。
ですが、セックスのほうは、遊びなれしているようなのにすごく淡白な娘でした。
ある意味さばけていると言いましょうか。
意地で二回戦までもっていきましたが、二回戦目は途中から寝てた？

翌朝、またねー、とどこかへ消えていきました。
困っているっちゃ困っている娘でしたが、なんか釈然としない気分が残りました。

結局、LINEでちょくちょく連絡が来るようになりました。
泊めてほしいんだけど？……て、あのね。
泊めるたびにセックスさせてくれるのはいいんですが、しょっちゅう連絡してくるということは、たぶん地元の娘でしょう。
神待ち掲示板にはいろんな娘がいるようです。