小さな頃は誕生日がいつも楽しみであり、「どんなものをプレゼントしてもらおうかなぁ」と考えていました。これは子供であれば自然な考えであり、誕生日が嫌いという子のほうが珍しいでしょう。私も小さな頃は、誕生日が近付くとそわそわしていましたね。

しかし大人になると誕生日を祝ってもらえる機会はなくなり、「誕生日?仕事してた」と冷めた反応をする人が激増します。とくに1人暮らしで恋人もいないなら祝われる可能性は低く、親からお祝いメールが届けばいいほうでしょう。

そもそも20歳を過ぎれば単純の老いていくだけですから、年齢を重ねるメリットはほとんどありません。女性の場合は若いほど男性にモテるので「もう誕生日なんて嫌だ…」と嘆く方は多いでしょう。結婚していれば、その限りではありませんが…。

私も1人暮らしで彼女がいないから「誕生日って言われてもね…」という感じであり、毎年普通に仕事をしていました。ただ、先日の誕生日は少しだけいいことがありまして、「誕生日も悪くないな…」なんて現金なことを考えてしまったのです。

どんなことがあったかと言うと、『神待ち女性に生挿入を許してもらった』といった感じですね。よほど仲のいい恋人でもない限りは生挿入なんて許してもらえない…のですが、この女性はなかなか優しいようで、誕生日だと教えたら受け入れてくれたのです。

神待ち女性を泊めようと思ったのには、誕生日は関係していません。そもそも誕生日をほとんど意識しておらず、相手とのやり取りの中で偶然思い出し、セックスの最中に「あ、今日は誕生日だった…」みたいな感じで伝えたのです。

すると神待ち女性はお祝いの言葉を投げかけてくれただけでなく、「せっかくの誕生日ですし、なにかいい思い出は欲しくないですか?」と聞いてきました。その言葉の真意を測りかねていると「生で入れてみると気持ちいいですよ」と言ってくれたのです。

この女性、彼氏がいた頃は記念日の度に生挿入をされていたようで、『男は生挿入が好き』というのを理解していたのですね。女性からすると生でもゴムありでもそんなに変わらないので、生挿入というのは本当に男性側の満足にしかつながりません。

しかし献身的な性格もあってか「男の人に喜んでもらえるとこっちも嬉しいし…」なんて言ってくれますから、私も生で入れさせてもらいました。もちろんゴムを外したほうが気持ち良くて、すぐに出してしまったのです。

さすがに外出しではあったものの、相手の言う通りいい思い出になったと思います。