男性にとっては憧れの体位である『騎乗位』ですが、女性からの評判はよろしくありません。Sっ気のある肉食系女子にはそこそこ好まれますが、普通の女性は「やっぱり、男の人が上になって欲しいな」と考えるのです。

その理由としては、『騎乗位ではいきにくいから』というものがあります。「女性主導で動けるから、むしろいきやすいのでは?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。というよりも、あの体位で動く女性の気持ちを考えてみましょう。

正直なところ、騎乗位というのは疲れます。しゃがみ込むような格好で上下運動を行うのはやはり負担が強く、絶頂するより先にバテてしまうことがほとんどです。また、自分で動くということは快感度合いも予想できるため、案外冷静になってしまうでしょう。

人間は『自分では予想できない快感』に弱いため、男性が自分からいろいろしてくれるほうが女性もいきやすいです。これはセックスとオナニーを比較すれば分かりやすく、『自分の手で調整できるオナニーと違い、不意の締め付けなどがあるセックスのほうが暴発しやすい』というのと似ているでしょう。

ただし、男性側も協力すれば、女性も騎乗位でいきやすくなります。騎乗位中の男性はただ単に快楽を味わうだけでなく、「相手もいかせてあげたい!」とアクションを起こすことで、女性もさらに気持ちよくなるのですね。

私は神待ち女性と遊ぶとき、よく騎乗位を希望するのですが…OKしてくれた相手にも満足してもらうため、この体位のままいかせられるように頑張っています。相手が騎乗位NGならしょうがないですが、OKならばそのお礼をするのが普通ですよね?

この前遊んだ神待ち女性も騎乗位はOKしてくれましたが、「疲れたらやめてもいい?」と聞いてきたように、さほど好きではなかったのです。まあそれが普通ですし、私も「もちろんいいよ」と応じましたが、このときからいかせる気が満々でした。

騎乗位でいかせるコツは、『男性も動いて刺激してあげること』が大事です。騎乗位は男性にとっては休憩タイムに見えますが、相手に合わせて動くことでさらに気持ちよくなれますし、女性側も刺激してあげられます。

この神待ち女性もまさか騎乗位中に動かれるとは思ってなかったようで、「やっ、そんなに動かれると…いくっ」と言って、私の上でビクビクと体を震わせたのです。その様子に私も満足し、騎乗位のまま出させてもらいました。

騎乗位でいかせるのはなかなか楽しいので、機会があればチャレンジしてください。