私には姉がいるのですが、この人が典型的な姉という感じで、弟の私としては正直鬱陶しく思うこともありました。漫画では魅力的に描かれる姉ですが、実際は『弟をこき使う傍若無人な家族』といった感じが多く、私もこき使われていたのです…。
買い物でパシリをさせられたり、ライブのチケットを代わりに予約させられたり、今思うと「よく暴力を振るわなかったな…」と思うこともあります。ただ、『姉は面倒見がいい』なんて風潮もあるように、そういう一面もあったからこそ暴力沙汰にはならなかったのでしょう。
姉も普段は私をこき使いますが、病気のときは看病してくれたり、誕生日は普通にプレゼントをくれたりします。こうした憎めない一面も姉らしいというか、人にとってはときめくのかもしれません。まあ、こき使われる日のほうが圧倒的に多かったですが…。
そんな姉に使われ続けることで、私にはとある技能が身につきました。それは『マッサージ』であり、プロ並みとは言わないにせよ、普通の人であれば確実に喜ぶくらいには上達したのです。
上達した理由は言うまでもなく、姉に散々マッサージをさせられたからです。姉は昔陸上部に所属しており、練習から戻ると「疲れたからマッサージして~」と私に命令します。そして渋々その体を揉み、いろいろ注文をつけられた結果、気持ちよくするノウハウについても学べたのですね。
今は1人暮らしをしているので姉にマッサージすることもありませんが、神待ち掲示板で泊めることになった女性をよく揉んでいます。姉にこき使われたせいなのか、私は女性をもてなす癖がありまして、神待ちしていた女性であっても揉むことが多かったのです。
神待ち掲示板を使っている女性には仕事終わりという人が多いため、マッサージは基本的に喜ばれます。実際に揉むと喜ぶのはもちろんのこと、敏感な女性の場合はマッサージされるだけで濡れてしまうらしく、この前泊めた女性もいい感じに仕上がっていました。
この女性も「仕事で歩くことが多いから疲れてて…」と神待ち掲示板で話していたので、「ウチに来たらマッサージしてあげるよ」と伝えたら、とても喜んでくれたのです。私にとっては当たり前のことかもしれませんが、女性にとっては嬉しいものなのですね。
マッサージ自体は普通の内容だと思っていますが、性感帯スレスレの場所を揉むことも多いせいか、終盤はすでに下着が濡れていました。「揉まれただけでこんなになるなんて…」と恥ずかしがっていましたが、私としてはもちろん嬉しかったですよ。
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