私は小さな飲食店を経営している男で、小さいながらも味にこだわって頑張っているおかげか、それなりに常連さんもいます。決して安定した経営ではありませんが、生活するには困っていないので、これからも細々とやっていくつもりでした。
そんな私の密かな楽しみは、『神待ちしている女性とセックスすること』でした。セックスするのが好きなのは当然ですが、こういう女性とならお金もかからずに遊べるため、小さな飲食店をしている私には好都合だったのです。
彼女を作ろうとしていた時期もありますが、やっぱりこういう仕事をしているとなかなか受け入れてもらえなくて、そのうち「とりあえず女の子とは、セックスできれば十分かな…」と思うようになったのです。こう割り切る場合、神待ち女性はいいですよね。
しかし、神待ちしている女性の中にも変わっている人がいまして、そういう子と親しくなった結果、予想外の展開になりました。まるでドラマみたいな話ですが、現実にはこういうこともあり得るようで、とりあえず今は幸せだと思います。
神待ちしていた女性と事後に
その変わっている女の子はキヨミ(仮名)という子でして、20歳になったばかりの社会人でした。こういうプロフィールはきわめて普通ですし、キヨミも最初は普通にお泊まりだけを希望していたのです。
キヨミの容姿は私好みの清楚系ですが、性格に関してはちょっとダウナーな雰囲気が強く、『今時の無気力な若者』という雰囲気でした。なんでも、「仕事も楽しくないし、給料も安くてなにもできないから」とのことでしたね。
私も最初はキヨミに思い入れなどもなくて、そういう話を聞いても普通に流していました。しかし、キヨミを泊めてセックスしたあと、「そろそろお店に行かないといけないから…」と話したら、キヨミが少し食いついてきたのです。
それで小さな店をやっているのを話すと、「自分のお店って楽しい?」とか「やり甲斐はあるの?」と聞かれまして、私が活き活きとしていたように見えたキヨミは、「あの、暇なときはちょっと手伝ってもいいですか?」と聞いてきたのです。
人を雇う余裕もなかったので断ったのですが、「バイト代はいらないから、代わりに手伝った日は泊めて欲しい。もちろんセックスもしていい」と言われ、私は冗談だと思ってOKをしてみたのですが…。
そして今では
キヨミはその後、何度も私の店を手伝ってくれて、今では普通に馴染んでいます。予想している人もいると思いますが、キヨミとはすでに同棲みたいな状態になっており、神待ちとは違った深い関係になったのです。
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