近年中高年の引きこもり男性が社会問題になっていますよね。
そして先日起きた事件では引きこもり男性が2人の家出少女を自分の自宅に住まわせていた事が分かりました。
自分の面倒すら見れない引きこもり男性が?
さすがに同居している家族は家出少女の存在に気づかないの?
そんなふうに疑問に思った人も多いでしょう。
しかし引きこもり男性が家出少女を自宅に住まわせる事は条件が重なれば可能だという事が分かる事件でもありました。
まず引きこもりで働かない息子を養う事が出来るだけの経済力が親の世代にはあるケースが多いのです。
ちょうど団塊世代でバブルを経験した世代でもあり終身雇用や年功序列による昇給、退職金の制度がギリギリ機能した世代でもあります。
そのため他の世代と比べると豊かな老後を送れている人が多く貯金や年金による収入で働かない息子を養う事が可能だと言えます。
ただ引きこもりも長期化するに従い家族関係はどんどん悪化していきます。
鬱憤が溜まった引きこもり男性が家族に暴力を振るうというケースも珍しくありません。
そしてそんな暴力に耐えかねて家族は自宅から出て行き引きこもり男性が一人で暮らすというケースもあります。
親の経済的な豊かさと自宅に引きこもり男性が一人暮らしという状況が重なると神待ち掲示板で出会った家出少女を住ませる事は可能になります。
引きこもり男性だって女性と話がしたいセックスをしてみたいという欲はあります。
また一人でいる状況に孤独さを感じる事もあるでしょう。
そんな時に同世代の自立している女性からは引きこもり男性は全く相手にされません。
いくら親が経済的に豊かで働かなくても生活出来ているといっても引きこもり男性が自由に使えるお金もそれほど多くはないでしょう。
でも自由になるお金が多くなくても神待ち掲示板を利用している家出少女であれば多くは求めません。
食事と寝る場所を与えてもらえれば家出を続ける事が出来るからです。
そして社会的立場的に家出少女も家もお金もないため弱者に分類されます。
だからこそ引きこもり男性は家出少女の前では一緒にいてもコンプレックスを感じずにすむのです。
もちろん親からすれば引きこもりの息子がいるだけでも大変なのに自宅から追い出されてその自宅に勝手に家出少女まで住まわせていたら堪ったモノではありません。
そして親が病気や介護が必要になったらギリギリ成立している引きこもり男性の生活も一気に崩れ去ってしまうほど脆いものだと言えます。
ただ神待ち掲示板を利用している家出少女はそこまで考える必要はありませんし数日連泊出来る場所を確保するという意味では引きこもり男性の自宅は都合がいい事は事実です。
コメントを投稿