神待ち掲示板という言葉が世間に浸透した頃には、神待ち掲示板は凄く画期的な掲示板でした。
若い女の子と簡単に出会えて、しかも食事とホテル代を負担すれば確実にエッチをする事が出来ました。
出会い系サイトよりも神待ち掲示板の方が凄いとこぞって男性が利用したものです。

現在も神待ち掲示板は相変わらず存在しています。
しかしその存在価値は昔と比べて下がったと言わざる負えない状況です。
なぜかというと本来利用するべき家出少女はほとんど存在していないのです。
家出少女が利用しないなら一体誰が利用しているの?と思いますよね。

実際利用しているのはほとんどがサクラか援助交際を希望する女性ばかりです。
そのため男性はメールのやり取りでお金を騙し取られるか、セックスをした後に報酬金額を請求される可能性が高いのです。
もちろん家出少女が全く存在しないわけではありません。
ですがリアルな家出少女の年齢は大半が18歳未満です。

つまり親切心と下心で利用してしまうと犯罪に巻き込まれてしまう可能性も高いという訳です。
昔と比べてインスタやTwitterなどで個人が発言力を増していますよね。

例えば18歳未満の家出少女が「昨日会った奴がケチだちエッチはしつこいし最悪だった」なんてつぶやきがきっかけで男性が逮捕される可能性だってゼロではないのです。
ネット社会であり町中には防犯カメラで行動が監視されている時代です。

そのためリスクを犯して利用するよりも、出会い系サイトで地道に相手を探した方が若い女性とセフレ関係になれる可能性が高いと言えます。
ちなみに家出少女からすれば、今の世の中の方が家出しやすくなったと言えるでしょう。
なぜなら身体を売って寝る場所や泊まる場所を与えてもらわなくても、お金を稼ぐ手段が豊富になったためです。
Twitterやブログのアフィリエイト収入やWEBライターの記事の発信、他にもユーチューバ―などネットを使ってお金を稼ぐ事が可能です。
しかも振込もネットバンクを利用すればリアルタイムにお金が振り込まれる世の中です。

そのためネットを利用して家出中でもお金を稼いでインターネットカフェやカプセルホテルに泊まり漂流している新しいタイプの家出少女も増えつつあります。もう家出少女は助けてくれる神様の存在を必要としなくなったのです。
以前よりセックスしなくていいという意味では健全になったと言えるでしょう。
ただ家出の長期化には歯止めがかからない状態なので、あまりいい状況とは言えないのかもしれませんね。