先月のことなんですが、神待ち女子を拾ってお持ち帰りしたんですよ。

なんかお金を使うこともなくて、月末に時間とお金が余ったので、ちょっと女の子と食事でもしたいなと思ったんです。
残念ながらどこかに遊びに誘えるような彼女もいないし、神待ち女子を拾うことにしたんですね。

ボクと反対に、月末でお金がないという女の子発見!!
食事をおごってくれる男性の連絡待っているという内容のメッセージを書き込んでいました。
すぐに連絡しましたよ。
駅のトイレで「一休み」しているところに返事がきました。

慌てて「用事」を済ませて、駅から出て待ち合わせ場所に向かいました。
とっても、改札のすぐ外にいましたね。
専門学校生ということだったはずでしたが、話しているとだんだんそれは違うんじゃないかという気がしてきたんです。
いくら質問しても何の専門学校なのか答えたがらなくて、ほんとのところは、予備校生じゃないかなと思います。
別に隠すようなことでもなかろうし、なにか問題があったんだろうか。
浪人して予備校に入ったのに、ろくに学校に行かずに遊んでいるのが親にバレて家に帰り辛くなった、そんなところじゃないかなと思いますけど、どうでもよかったですね。

女の子が何者であれ、懐に余裕はあるから、食事はちょっと奮発してあげることにしました。
神待ちしているような女の子は、普段ならサイゼリヤにしか連れて行かないんですが、特別にロイヤルホストに連れて行くことにしました。
次は絶対サイゼにしようと思いましたね。

家に帰るなり「あー疲れた」と口走ったら、疲れているんならマッサージしてあげようと、うれしいことを言ってくれるじゃありませんか。
お仕事お疲れさまとマッサージしてくれました。
期待に反して、きわめて健全なマッサージをしてもらったんですが、なんか、これまでに感じたことのない感情が込み上げてきましたね。

うつ伏せになって肩から腰までマッサージしてもらっていたら、なんか、もう、妹のように思えてきましたね。
愛着みたいなものが湧いてきましたよ。
基本的にすごくいい子なんだと思います。

結局、そのまま気持ちよく二人並んで眠りました。
次の日には「ちゃんと勉強しろよ」と駅まで送っていってあげましたよ。
「また来るね」と元気に帰っていきました。
いや、「また来るね」じゃねぇよ。。。。。来てほしいけど。
女の子が神待ち、じゃなくて、ボクが待ちの状態です。
もっと気軽に遊びに来てほしいですね。