神待ち経験者に出会いました。こんな偶然は滅多になかったんで色々根掘り葉掘り話を聞いてきました。題して【~神待ち家出経験者、あの頃を語る~】相手は26歳の会社員の女性。独身で今は彼氏と同棲中。この彼氏に家出少女の時に匿ってもらって今に至っているとの事。

私:【家出少女になってたのは何歳くらい??】

【19歳の夏くらいですね~】

私:【理由は???】

【親と喧嘩して何も考えずに飛び出しちゃいましたw
それからは友達の家を転々としてたけど】

私:【いい加減にしろと?】

【何度も帰ったがいいよって言われてたけど、流し続けてたら
縁切られちゃってw】

【それからは公園で寝たりしてました】

私:【でも携帯もなかったんだよね?どうやって神待ち募集できたの?】

【なんか、公民館?とかコミュニティセンターあるじゃないですか?
そこってパソコン利用がタダなんですよね。そこでなにかないか探してて・・・】

私:【見つけたんだ?】

【そうですそうです】

私:【それで今の彼氏に出会って今こうしてるわけだ!】

【ホントに感謝しかないです。会ってなかったら多分生きる気力なくなってました】

私:【出会いっていつ何が起きるかわからないね】

ちなみにこの女性と知り合った理由が、会社の取引先の事務の子で

打ち合わせから飲みに出て、そこで過去の経験話になってここまで聞くことができました。

私も、以前神待ち家出少女と何度か出会った事があったんで

色々大変な思いをしてる子も多いんだなと実感しましたね。