人生のパートナーを探す場合、フィーリングが大事だとされています。フィーリングというのは『直感的な相性』といったニュアンスがあり、「上手くは言えないけど、なんかいいな」と感じた相手とは、大抵上手くいくのです。

これまでの私はそういう相手に巡り会えず、彼女ができたこともあるのですが、結局は長続きしませんでした。自分なりに努力したのですが、雰囲気が悪くなると「無理して会わなくてもいいなぁ…」と思ってしまい、結局はそのまま別れたのです。

ちなみに今もしっくりくる彼女は見つけられていませんが、『とても相性がいいと感じられるセフレ』はいまして、その人はちょくちょく我が家へ遊びに来ます。そして遊びに来たらそのまま泊まり込みでセックスし、夜通し楽しむこともありました。

その女性ですが、実は神待ちをしていた人です。本来なら一夜限りで会うこともなくなるのですが、どうやらお互いフィーリングがバッチリだったようで、セックスした翌朝にはセフレになる約束をし、何度も会うようになりました。

ちなみにこの神待ち女性、すごく容姿が好みというわけではありません。綺麗だとは思うのですが、ややギャルに近い派手めの容姿でして、どちらかといえば清楚系が好きな私には微妙なところです。性格についてはド派手というわけではなく、意外(といった失礼ですが)と常識的でした。

出会い系で神待ちをしているのを見かけた私は「ちょうどセックスもしたいし、一晩泊めるだけでいいなら安いものだな」と判断しまして、相手を誘いました。この女性も泊まるところが見つかってうれしかったのか、あっさりと会ってくれたのです。

容姿については説明した通りで、待ち合わせ場所で見た私は「まあセックスできるならいいかな?」と思ったのですね。ただ、会話しているとなぜか心地良く、一緒に食事をしているときも楽しかったので、この時点で相性の良さが出ていたかもしれません。

そしてなにより、セックスがとても楽しかったのです。私もこれまでそれなりに経験してきましたが、ここまで気持ちよくて何度もしたくなった相手は初めてでして、相手も「こんなに気持ちいいの、久々かも…」と話していました。

こうなるとさらに盛り上がりまして、何度も求め合ってはお互い絶頂を味わいました。そして翌朝には「またセックスしない?」と私から誘ったら、二つ返事でOKがもらえたのです。やっぱり、セックスするだけであってもフィーリングは大事ですね。